白鳳凰(大花瓶一対) H1130×515
青龍(香炉) H410×W390×D350
奈良 東大寺昭和大修理落慶奉納作品
「青竜」「白鳳凰」古都・奈良にあり、我が国を代表する寺院として大仏殿の存在で知られている東大寺の昭和大修理落慶法要を記念して奉賛献納されました。
「自然の摂理」「輪廻」を主題としていて東大寺の歴史とともに、何百年、何千年もの歳月を生き続けています。
香炉「青竜」には、樹木が「龍」と化して天界に登る姿、花瓶「白鳳凰」には、霊峰富士、花の王者白椿、鳥の王者鳳凰、と自然界の森羅万象が帖佐流の創造心で描かれています。
日本の風土感が緑青(ろくしょう)でシンボライズされ、毛彫り(けぼり)・布目(ぬのめ)・打ち込み彫り(うちこみぼり)など彫金の代表的技法で表現されています。
何百年に一度あるかないかの大事業にご下命を受け、「昭和日本の心象風景」を、との祈りをこめて制作されました。
東大寺蔵
宇宙鎮魂祈念の器(経筒)
H447 x W168 x D117 φmm
1992年作
東大寺蔵
豊華瑞鳥(魂の館)
H315 x W205 x D161 φmm
1984年作
宮内庁蔵
和讃想(彫金壺)
H311 x W291 x D260 φmm
1983年作
日本赤十字社本社蔵
白鳳凰(レリーフ)
H1620 x W1000 mm
1973年作
日本赤十字社本社蔵
風音の詩
日本芸術院蔵
第67回光風会展 火の鳥
H993 x W898 mm
1981年作
稲盛財団蔵
第22回日展 賛陽舞心(迎雅捧燈)
H610 x W460 x D350 φmm
1991年作
京都国立近代美術館蔵
花心の譜(迎雅香燈)
H500 x D340 φmm
1990年作
東京国立近代美術館蔵
第12回日展
公慶(捧げ物の為の器)
1980年作
第22回日展
白龍と牡丹〈祈念の器〉(飾壺)
H520 x W420 x D345 φmm
1990年作
第27回日展
聖鳥(宇宙へ運ぶ夢)(蓋物器)
H402 x W385 x D296 φmm
1995年作
聖夜、宇宙よりの通信(レリーフ)
H1105 x W1275 x D73 φmm
1992年作
宇宙への旅立ち(渚の祈り)(蓋物器)
H288 x W372 x D296 φmm
1994年作
白王神(香合)
H80 x W116 x D67 mm
1998年作
香蘭の歌(香器)
H180 x W145 x D127 mm
1991年作
鶯の詩(梅心)(香器)
H165 x 135 φmm
1991年作
春萌詩(香器)
H194 x W123 x D110 φmm
1990年作